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日本の食材38「芽ねぎのお寿司」|さくっとフォトエッセイ

芽ねぎのお寿司 日本の食
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彩葉D&Wの理念の1つが、「日本の食材」を応援すること。

InstagramやThreadsに合わせた短いフォトエッセイ(随筆+デザイン+写真たまにイラスト)で、「日本の食材」を勝手に応援&紹介します。

芽ねぎのお寿司

美味しいお寿司は日本全国に色々とあるが、我が家が食べに行くのは沼津のお寿司。

地魚が豊富でネタが新鮮で、生しらすや桜エビなどの駿河湾の幸が食べられるのが魅力なのだが、もう1つ、わざわざ食べに行きたくなる理由が「芽ねぎ」の存在だ。

頬張ると、鼻まで広がる清々しい香りと、小ねぎから特有の臭みや癖を取って良いところだけを残したような純粋な味がする。

一緒に巻かれた鰹節が仄かに味を添え、爽やかな風味が癖になる。

「かっぱ巻きのように箸休めの存在だ」と言う人もいるが、締めを飾るかっぱ巻きも芽ねぎのお寿司も素材の繊細な味がそのまま現れるため、魚や貝と同等の寿司ネタだと思う。

職人技、酢飯、のり、ネタ、わさび、何か1つでも手を抜けばすぐに味が落ちてしまうお寿司の世界は奥が深くて、決して通のようなことは言えないけれど、

頑張った自分へのご褒美に食べに行く「芽ねぎのお寿司」は唯一無二の存在だ。

芽ねぎのお寿司
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